令和3年度(第76回)文化庁芸術祭主催公演
アジア オーケストラ ウィーク2021
静寂から感動へ― 未来へつなぐハーモニー
大阪フィルハーモニー交響楽団
読売日本交響楽団
東京フィルハーモニー交響楽団
セントラル愛知交響楽団

2021年10月4日(月)~7日(木)午後7時開演 東京オペラシティコンサートホール(初台)

概要

戦後すぐ(1946年)に始まり75年の歴史を誇る芸術の祭典「文化庁芸術祭」。その核となる文化庁芸術祭主催公演「アジア オーケストラ ウィーク」は2002年より、東アジア・アセアン・中央アジア・オセアニアの各国を代表するオーケストラを招き、延べ16に及ぶ国と地域より50以上の団体の演奏をわが国に紹介してきました。20年目となる今年は、アジア太平洋地域で海外公演などの国際交流を積極的に進めている国内オーケストラ4団体を迎え、アジアで生まれた交響曲やヨーロッパ伝統の名曲を4夜連続で彩り豊かな熱いサウンドをお届けします。

会期

2021年10月4日(月)~7日(木)

午後7時(午後6時開場)

10月4日(月) 大阪フィルハーモニー交響楽団

10月5日(火) 読売日本交響楽団

10月6日(水) 東京フィルハーモニー交響楽団

10月7日(木) セントラル愛知交響楽団

会場

東京オペラシティコンサートホール(初台)

東京都新宿区西新宿3-20-2

会場アクセスはこちら
入場料

各1回券S席 3,000円/ペア券(S席2枚) 5,000円 A席 2,000円 B席 1,000

S席セット券4公演セット券 9,200円/2公演セット券 5,000(チケットぴあのみ取扱)

税込・全指定席

主催
文化庁芸術祭執行委員会
共催
日本経済新聞社
特別協賛
新菱冷熱工業株式会社 WEBサイト
協力
東京オペラシティコンサートホール
制作
・お問合せ
日本オーケストラ連盟 WEBサイト
03-5610-7275(平日午前10時~午後5時)
チケット 

7月26日(月)午前10時販売開始

東京オペラシティチケットセンター03‐5353-9999 【店頭販売】チケットセンター

チケットぴあWEBサイト0570-02-9999(音声認識予約・Pコード:200-773) 【店頭販売】セブン-イレブン

e+(イープラス)WEBサイト【店頭販売】ファミリーマート

ローソンチケットWEBサイト(音声認識予約・Lコード:34077) 【店頭販売】ローソン・ミニストップ

※チケットは全席指定・税込です。

※未就学児童のご入場はお断りします。

※やむを得ない事情により出演者・曲目などが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

プログラム

10月4日(月)

大阪フィルハーモニー交響楽団 Osaka Philharmonic Orchestra

指揮:秋山和慶 ピアノ:児玉桃

グエン・メイツィ・リン/「穏やかな風」オーケストラのための

細川俊夫/月夜の蓮~モーツァルトへのオマージュ~ピアノとオーケストラのための

ベートーヴェン/交響曲 第5番 ハ短調 作品67 「運命」

10月5日(火)

読売日本交響楽団 Yomiuri Nippon Symphony Orchestra

指揮:藤岡幸夫 ヴァイオリン:成田達輝

イサン・ユン/Bara(1960)

陳鋼&何占豪/ヴァイオリン協奏曲 「梁山伯と祝英台」

ドヴォルザーク/交響曲第9番「新世界より」  

10月6日(水)

東京フィルハーモニー交響楽団 Tokyo Philharmonic Orchestra

指揮:三ツ橋敬子 語り・歌:大山大輔

冨田勲/交響詩「新・ジャングル大帝 2009年」

ドビュッシー/月の光

ストラヴィンスキー/「火の鳥」(1919版)

冨田勲/「ドクター・コッペリウス」Rise of The Planet 9より

10月7日(木)

セントラル愛知交響楽団 Central Aichi Symphony Orchestra

指揮:角田鋼亮 ヴァイオリン:辻 彩奈

山田耕筰/序曲

貴志康一/ヴァイオリン協奏曲

ペルト/Orient & Occident 東洋と西洋

ドビュッシー/交響詩「海」

出演オーケストラ・指揮者・ソリスト

10月4日(月)

大阪フィルハーモニー交響楽団 
Osaka Philharmonic Orchestra

1947年朝比奈隆を中心に「関西交響楽団」という名称で創立、1960年、改称。創立から2001年までの55年間朝比奈隆が音楽総監督・常任指揮者を務め、大阪フィルは個性と魅力溢れるオーケストラとして親しまれてきた。大植英次音楽監督時代には、「星空コンサート」「大阪クラシック」といった大型プロジェクトで注目を集め、2014年〜2016シーズンは井上道義を首席指揮者に迎えて「ショスタコーヴィチ/交響曲第4番」「交響曲第7番」「交響曲第11番」の録音が相次いでリリースされる等、高い評価を得た。2018年4月、尾高忠明が音楽監督に就任。就任初年度に実施した「ベートーヴェン交響曲全曲演奏会」が高く評価され、平成29年度・30年度、2年連続となる関西音楽クリティック・クラブ賞本賞、2017-18年度大阪文化祭賞受賞。現在、フェスティバルホール(大阪・中之島)を中心に全国各地で演奏活動を展開している。 WEBサイト

秋山 和慶(指揮) 
AKIYAMA Kazuyoshi

1941年生まれ。故斎藤秀雄のもとで指揮法を修め、1963年に桐朋学園大学音楽学部を卒業。1964年2月に東京交響楽団を指揮してデビューののち同団の音楽監督・常任指揮者を40年間にわたり務める。その間、トロント響副指揮者、アメリカ響音楽監督、バンクーバー響音楽監督(現在桂冠指揮者)、シラキュース響音楽監督、大阪フィル首席、札幌響首席、広島響首席、九州響首席などを歴任。サンフランシスコ響、クリーヴランド管、ロサンゼルス・フィル、フィラデルフィア管、ニューヨーク・フィル、ボストン響、シカゴ響、ロイヤル・フィル、NDR北ドイツ放送響、ケルン放送響、ベルリン放送響、スイス・ロマンド管、チューリッヒ・トーンハレ管などに客演している。
1991年東京響創立45周年記念ワールドツアーでは全公演を指揮して大成功をおさめ、1994年には同団第400回定期演奏会を記念したシェーンベルクの歌劇「モーゼとアロン」(演奏会形式)を指揮、各紙から絶賛を博し同年音楽界最大の話題となった。また同公演のCDは各レコード誌より国内外で高く評価された。ふたたび1996年東京響創立50周年記念ヨーロッパ公演を指揮して同公演を成功に導き、2001年には同団創立55周年トルコ・イタリア公演を指揮し各地で好評を博した。1997年にシェーンベルク:ヤコブの梯子、ヤナーチェクの歌劇「利口な女狐の物語」(舞台上演形式)、2000年ラッヘンマン:歌劇「マッチ売りの少女」(演奏会形式・日本初演)、ヤナーチェク:歌劇「カーチャ・カヴァノヴァー」(原語による日本初演)、2003年にはジョン・アダムズ:「エル・ニーニョ」(日本初演)を取り上げるなど常に新たな挑戦を続けている。 

児玉桃(ピアノ) 
KODAMA Momo

J.S.バッハからメシアンを含む現代作品まで、幅広いレパートリーと豊かな表現力で活躍を続ける国際派。幼少の頃よりヨーロッパで育ち、パリ国立高等音楽院に学ぶ。1991年、ミュンヘン国際コンクールに最年少で最高位に輝く。その後、ケント・ナガノ指揮ベルリン・フィル、小澤征爾指揮ボストン響、モントリオール響、ベルリン・ドイツ響、北ドイツ放送交響楽団との共演、デュトワ指揮NHK交響楽団とのアジアツアーのソリストを務めるなど着実に世界的なキャリアを築く。2008年は、メシアン生誕100年を記念したシリーズ公演(全5回)を行い高い評価を得た。2013年にはルツェルン音楽祭、ウィグモアホール、東京オペラシティ文化財団の共同委嘱による「細川俊夫:練習曲集」をルツェルン音楽祭にて世界初演、12月には東京オペラシティにて日本初演、翌年ロンドン・ウィグモアホールでも演奏。最近の活動としては、ウィーン・ムジークフェラインへのデビュー(メルクル指揮ウィーン・トーンキュンストラー管)、ノリントン指揮フランス放送フィル、フォスター指揮パリ室内管弦楽団との共演をはじめ、室内楽では、ベルリン・コンツェルトハウスでの室内楽など、ヨーロッパでも活躍の幅を広げている。CDはオクタビア・レコードより「ドビュッシー:impressions」、「ショパン・ピアノ作品集」「メシアン:幼子イエスに注ぐ20のまなざし」がリリースされており、ヨーロッパでも高い評価を得ている。2010年1月にはメシアンの「鳥のカタログ」全集をリリース。ECMよりリリースされたCD「鐘の谷~ラヴェル、武満、メシアン:ピアノ作品集」は、ニューヨーク・タイムズ、サンフランシスコ・クロニクル、ル・モンド・ド・ラ・ムジーク、仏クラシカ・マガジン、テレラマ等で大絶賛を博し、2017年には最新アルバムとしてECM第2弾、「点と線・ドビュッシー&細川俊夫:練習曲集」をリリースし、注目を集めている。2009年中島健蔵音楽賞および、芸術選奨文部科学大臣新人賞を受賞。パリ在住。 

10月5日(火)

読売日本交響楽団 
Yomiuri Nippon Symphony Orchestra

読売新聞社、日本テレビ放送網、読売テレビのグループ3社を母体に設立された。翌63年にはハチャトゥリアンの指揮、コーガンのヴァイオリン独奏で公演を行い、65年にはブリテン《戦争レクイエム》を日本初演するなど、設立当初から話題を呼んだ。
歴代常任指揮者には、若杉弘、レークナー、フリューベック・デ・ブルゴス、アルブレヒト、スクロヴァチェフスキら世界的指揮者が並び、現在はヴァイグレが常任指揮者を務めている。現在の指揮者陣には、首席客演指揮者の山田和樹、指揮者/クリエイティヴ・パートナーの鈴木優人、桂冠指揮者のカンブルラン、名誉指揮者のテミルカーノフ、名誉客演指揮者の尾高忠明、特別客演指揮者の小林研一郎が名を連ねている。
創立以来、オッテルロー、ストコフスキー、ヴァント、クルト・ザンデルリンク、クルト・マズア、チェリビダッケ、マゼール、ロジェストヴェンスキー、ゲルギエフ、ルイージら巨匠を招くとともに、ルービンシュタイン、リヒテル、アルゲリッチ、クレーメル、ポゴレリッチらソリストと共演を重ねてきた。
文化庁芸術祭賞、芸術祭優秀賞、ミュージック・ペンクラブ音楽賞など受賞歴多数。2013年の「第九」特別演奏会には、現上皇、上皇后両陛下の御臨席を賜った。
現在、名誉顧問に高円宮妃久子殿下をお迎えし、赤坂のサントリーホールや事業提携を結んでいる池袋の東京芸術劇場などで充実した内容の演奏会を多数開催している。17年11月にはカンブルランの指揮によるメシアンの歌劇《アッシジの聖フランチェスコ》(全曲日本初演)が好評を博し、サントリー音楽賞などを受賞した。
社会貢献活動として、公益財団法人「正力厚生会」のがん患者助成事業に協力する「ハートフル・コンサート」や小中学校での「フレンドシップ・コンサート」などを開催し、音楽文化のすそ野拡大にも地道な努力を続けている。演奏会などの様子は日本テレビで放送されている。 WEBサイト

藤岡 幸夫(指揮) 
FUJIOKA Sachio

英国王立ノーザン音楽大学指揮科卒業。「サー・チャールズ・グローヴス記念奨学賞」を特例で受賞。
1993年BBCフィルの定期演奏会が「タイムズ」紙などで高く評価され、翌1994年にロンドン夏の風物詩「プロムス」にBBCフィルを指揮してデビュー。以降ロイヤル・フィル、ロイヤル・リヴァプール・フィル等多くの海外オーケストラに客演。2006年スペイン国立オヴィエド歌劇場ブリテン「ねじの回転」でスペインにオペラ・デビュー。その年の同劇場新演出作品のベスト・パフォーマンス・オブ・ザ・イヤーに輝き、2009年にR.シュトラウス「ナクソス島のアリアドネ」で再び脚光を浴びた。2016年にはブリュッセルでA.デュメイ、V.アファナシエフと共演。2017年5月にはアイルランド国立交響楽団にマーラーの第5交響曲で客演、聴衆総立ちの大成功を収めた。
マンチェスター室内管弦楽団首席指揮者、日本フィルハーモニー交響楽団指揮者を経て、現在関西フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団首席客演指揮者を務める。毎年40公演以上を共演し2021年に22年目のシーズンを迎えた関西フィルとの一体感溢れる演奏は常に高い評価を得、2019年4月の就任直後から展開している東京シティ・フィルとの特徴的な活動には大きな期待が寄せられている。
大晦日のテレビ東京系全国ネット「東急ジルベスター・コンサート」「題名のない音楽会」などテレビ、ラジオへの出演も多いが、なかでも番組の立ち上げに参画し、指揮・司会として関西フィルと共に出演中のBSテレビ東京『エンター・ザ・ミュージック』(毎週土曜朝8:30)2020年10月に7年目に突入、放送350回に迫る人気番組。
2002年渡邉曉雄音楽基金音楽賞受賞。2020年12月に敬文舎より 『音楽はお好きですか?』 が出版。
東大阪市特別顧問,滋賀県長浜市文化観光大使,きょうと城陽応援大使。
公式ファンサイト

成田達輝(ヴァイオリン) 
NARITA Tatsuki

1992年生まれ。札幌で3歳よりヴァイオリンを始める。2010年ロームミュージックファンデーション奨学生に選ばれる。ロン=ティボー国際コンクール(2010)エリザベート王妃国際音楽コンクール(2012)、仙台国際音楽コンクール(2013)でそれぞれ第2位受賞。これまでに、ペトル・アルトリヒテル、オーギュスタン・デュメイ、ピエタリ・インキネンなど著名指揮者および国内外のオーマストラと多数共演している。現代の作曲家とのコラボレーションも積極的に行っており、特に酒井健治とは関係が深く、ヴァイオリンとピアノのためのCHASMを委嘱したほか、サントリー芸術財団サマーフェスティバルで成田が演奏した酒井健治作曲のヴァイオリン協奏曲“G線上で”は芥川作曲賞を受賞した。2017年11月には一柳慧作曲のヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲を世界初演(チェロ:堤剛)。これまでに、澤田まさ子、市川映子、藤原浜雄、ジャン=ジャック・カントロフ、スヴェトリン・ルセフ、フローリン・シゲティ、田中綾子の各氏に師事。リリースしたCDは「成田達輝デビュー!サン=サーンス、フランク、フォーレ、パガニーニ」(ピアノ:テオ・フシュヌレ)。海外での演奏活動も積極的に行っており、2018年8月と2019年2月には韓国平昌で行われた音楽祭に参加し、ソン・ヨルム、スヴェトリン・ルセフらと共演。2018年にはミンスクで行われたユーリ・バシュメット音楽祭にも参加している。使用楽器は、アントニオ・ストラディヴァリ黄金期の”Tartini” 1711年製。(宗次コレクションより貸与)。 

10月6日(水)

東京フィルハーモニー交響楽団 
Tokyo Philharmonic Orchestra 

1911年創立。日本で最も長い歴史をもつオーケストラ。メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督にチョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者にミハイル・プレトニョフを擁する。Bunkamuraオーチャードホール、東京オペラシティ コンサートホール、サントリーホールでの定期演奏会や「渋谷/平日/休日の午後のコンサート」等の自主公演、新国立劇場等でのオペラ・バレエ演奏、『NHK名曲アルバム』『NHKニューイヤーオペラコンサート』、テレビ朝日系『題名のない音楽会』、テレビ東京系『東急ジルベスターコンサート』、TBS・MBS系『情熱大陸』、『NHK紅白歌合戦』などの放送演奏やドキュメンタリー、各地学校等での訪問コンサート等により、全国の音楽ファンに親しまれる存在として、高水準の演奏活動とさまざまな教育的活動を展開している。海外公演も積極的に行い、国内外から高い評価と注目を集めている。
1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を結んでいる。東京都文京区、千葉県千葉市、長野県軽井沢町、新潟県長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的、創造的な文化交流を行っている。 WEBサイト

三ツ橋 敬子(指揮) 
MITSUHASHI Keiko  

小澤征爾、小林研一郎、ジェルメッティ、アッツェル、シュナイト、湯浅勇治、松尾葉子、高階正光の各氏に師事。東京藝術大学及び同大学院を修了、キジアーナ音楽院より特別奨学金を得て学び、最優秀学生に贈られる名誉ディプロマを授与。2005年よりウィーン国立音楽大学に留学し、翌年トスカーナ管弦楽団とのツアーを指揮してヨーロッパデビュー。2007年ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団にてオペラデビューを果たした。2008年第10回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールにて優勝。併せて聴衆賞、ペドロッティ協会賞を受賞し、最年少優勝で初の3冠に輝いた。2009年より小澤征爾音楽塾及びサイトウ・キネン・フェスティバル松本にて小澤征爾氏のアシスタントを務め、2009年の中国公演、2010年のカーネギーホール公演にも参加。2011年小澤征爾音楽塾中国公演では小澤征爾氏の代役で指揮、ピーター・ゼルキン氏と共演した。2010年第9回アルトゥーロ・トスカニーニ国際指揮者コンクールにて女性初の受賞者として準優勝。併せて聴衆賞も獲得。
これまでに札幌交響楽団、東京都交響楽団、読売日本交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢などに客演。その他スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団などヨーロッパでの定期演奏会への客演も重ねている。
2009年Newsweek Japan誌にて「世界が尊敬する日本人100人」に選出。2013年第12回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。2016年から5年間、神奈川県立音楽堂にて「三ツ橋敬子の夏休みオーケストラ!」を実施し、子供たちに多彩な音楽体験を届ける企画内容が好評を得ている。2021年4月、コロナ禍においてNHK交響楽団デビューを飾り、その堅実な解釈力と手腕に対し各方面より称賛を得た。 

大山 大輔(語り・歌) 
OYAMA Daisuke

1982年生まれ。鹿児島県出身。 東京藝術大学首席卒業。同大学院修士課程オペラ科修了。学部卒業時に松田トシ賞、アカンサス音楽賞、同声会新人賞を受賞。
2008年、佐渡裕芸術監督プロデュース兵庫県立芸術文化センター《メリー・ウィドウ》のダニロ役で鮮烈なデビューを飾って以降、日生劇場オペラ《魔笛》パパゲーノ、文化庁による“本物の舞台芸術体験事業”にてフォークオペラ《うたよみざる》やまいち役での好演と活躍を続ける。
近年では特に“井上道義×野田秀樹”による《フィガロの結婚》フィガ郎や、手塚治虫原作・宮川彬良作曲 歌劇《ブラック・ジャック》タイトルロール、異彩を放つシアターピース、バーンスタイン《ミサ》でのセレブラント等、独自性の強い作品での主役として圧倒的な存在感を示している。
また、モーツァルト『レクイエム』をはじめ、『ハ短調ミサ』、『ヴェスペレK.321』や、ベートーヴェン『交響曲第九番』、フォーレ『レクイエム』、プッチーニ『グロリアミサ』、メンデルスゾーン『ラウダシオン』などのコンサート・ソリストを務める他、役者として近松門左衛門原作:音楽劇『冥途の飛脚』での忠兵衛役、三島由紀夫:近代能楽集『葵の上』若林光役など多数出演。劇団四季ミュージカル《オペラ座の怪人》ではタイトルロールとして客演するなど幅広い活躍を見せており、その多彩な経験と独自の表現力から、台本執筆、MC・ナレーション、歌唱・演技指導にも定評がある。
洗足学園音楽大学ミュージカル・声楽コース講師、カクシンハン・スタジオ(演劇研修所)講師。日本声楽アカデミー会員。 WEBサイト

10月7日(木)

セントラル愛知交響楽団 
Central Aichi Symphony Orchestra

1983年ナゴヤシティ管弦楽団として発足。定期演奏会を1988年から定期的に開催。1990年から岩倉市の好意による練習場の無償借用や事業補助を機会に、1997年セントラル愛知交響楽団と名称を変更。
2009年4月より一般社団法人として再出発、2013年に創立30周年を迎えた。2014年4月から音楽監督にチェコの名匠レオシュ・スワロフスキーが就任(現名誉音楽監督)。指揮者陣に名誉指揮者小松長生、特別客演指揮者松尾葉子、首席客演指揮者齊藤一郎、正指揮者古谷誠一、指揮者角田鋼亮を迎え、楽団として新たなスタートを切る。2019年4月より、角田鋼亮が常任指揮者 に就任。
定期演奏会、コンチェルトシリーズ、「第九」演奏会の自主公演の他、バレエ、オペラ、ミュージカル等の依頼公演にも数多く出演。
海外では2007年7月、8月中国内蒙古自治区、2009年9月タイ・バンコク(文化庁国際交流支援事業)、2017年韓国・釜山(釜山マル国際音楽祭)で公演を行い、成功を収めた。
独自の構成によるプログラム、幅広いレパートリーを生かした学校公演、演奏者と観衆の距離を縮めるような室内楽公演にも積極的に取り組み、年間100回の公演はいずれも好評をもって迎えられている。
1996年「平成7年度愛知県芸術文化選奨文化賞」、2005年「平成16年度名古屋市芸術奨励賞」、2007年「第2回名古屋音楽ペンクラブ賞」受賞。 WEBサイト

角田 鋼亮(指揮) 
TSUNODA Kosuke

東京芸術大学大学院指揮科修士課程並びにベルリン音楽大学国家演奏家資格課程修了。2002年、安宅賞受賞。2006年、第3回ドイツ全音楽大学・指揮コンクールで最高位を獲得。2008年、カラヤン生誕100周年記念の第4回ドイツ全音楽大学指揮コンクール第2位入賞。2010年、第3回マーラー指揮コンクールにおいて最終の6人に残った。
これまでに、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、ブランデンブルグ交響楽団、上海歌劇院管弦楽団、札幌交響楽団、山形交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、東京都交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティフィルハーモニック管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、名古屋フィルハーモニー管弦楽団、セントラル愛知交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、京都市交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団、九州交響楽団と共演している。
2016年、セントラル愛知交響楽団第145回定期演奏会(シベリウス&山田耕筰作品)が高く評価され、「第11回名古屋ペンクラブ音楽賞」を受賞。2018年、大阪フィルハーモニー交響楽団定期演奏会に登壇し、若さ溢れるエネルギッシュな指揮ぶりで好評を博した。

辻 彩奈(ヴァイオリン) 
TSUJI Ayana

第1997年岐阜県生まれ。18歳にて2016年モントリオール国際音楽コンクール第1位、併せて5つの特別賞(バッハ賞、パガニーニ賞、カナダ人作品賞、ソナタ賞、セミファイナルベストリサイタル賞)を受賞。3歳よりスズキメソードにてヴァイオリンを始め、10歳時にスズキテンチルドレンに選ばれ、東京、名古屋、松本にて独奏を実施。2009年には全日本学生音楽コンクール小学校の部にて全国第1位、東儀賞、兎束賞を受賞。その他国内外のコンクールで優勝や入賞の実績を持つ。
11歳にて名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演後、多くの国内外のオーケストラと共演。これまでにモントリオール交響楽団、スイス・ロマンド管弦楽団、ムジカ・ヴィーヴァ、コンチェルト・ブタペスト、セジョン・ソロイスツ(韓国)、シュトゥットガルトゾリステン、チェコフィルハーモニー室内合奏団、ベトナム国立交響楽団、NHK交響楽団、東京都交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、横浜シンフォニエッタ、群馬交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、日本センチュリー交響楽団、大阪交響楽団、京都市交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢などと共演している。また室内楽においては、12歳にて初リサイタルを行って以降、宗次ホール、サラマンカホール、紀尾井ホール、ザ・シンフォニーホールにてリサイタルを実施。チェロの堤剛、ピアノの江口玲、伊藤恵、エマニュエル・シュトロッセ、エディクソン・ルイズの各氏らとの共演を行っている。2017年「岐阜県芸術文化奨励」、2018年「第28回出光音楽賞」を受賞。東京音楽大学卒業。
ヴァイオリンを小林健次、矢口十詩子、中澤きみ子、小栗まち絵、原田幸一郎、レジス・パスキエの各氏に師事。使用楽器は、NPO法人イエローエンジェルより貸与されているJoannes Baptista Guadagnini 1748である。2018年、モントリオール国際音楽コンクールの模様を収録したメジャー・デビューCD「LIVE IN MONTREAL」をワーナークラシックス日本人初のセンター契約アーティストとしてリリース。2019年4月、ジョナサン・ノット指揮/スイス・ロマンド管弦楽団とジュネーブおよび日本にてツアーを実施し、その艶やかな音色と表現により各方面より高い評価を得た。近年は、フランス・ナントおよびロシア・エカテリンブルクにて開催される<ラ・フォル・ジュルネ>、イタリア・パレルモで開催される<パレルモ・クラシカ・フェスティバル>にも度々登場しており、現在、フランスと日本を拠点に活動の幅を拡げている。 

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