令和4年度(第77回)文化庁芸術祭主催公演
アジア オーケストラ ウィーク2022
シンフォニーをご一緒に!
マニラ交響楽団
琉球交響楽団
KBS交響楽団

2022年10月5日(水)~7日(金)午後7時開演 東京オペラシティコンサートホール(初台)

概要

戦後すぐ(1946年)に始まり75年の歴史を誇る芸術の祭典「文化庁芸術祭」。その核となる文化庁芸術祭主催公演「アジア オーケストラ ウィーク」は2002年より、東アジア・アセアン・中央アジア・オセアニアの各国を代表するオーケストラを招き、延べ16に及ぶ国と地域より50以上の団体の演奏をわが国に紹介してきました。
オーケストラを通じたアジア地域の交流や音楽文化の発展を目指して、コロナ禍で途絶えて以来3年ぶりにアジアからアジア最古のオーケストラのひとつ、マニラ交響楽団と韓国を代表するKBS交響楽団を招聘し、ホスト国の日本は沖縄本土復帰50周年を記念して初参加の琉球交響楽団を迎え開催します。演奏曲目の構成は「自国で生まれたオーケストラ曲」「その地域で最も注目されている若手ソリストとの協奏曲」「オーケストラが勝負をかける交響曲」を基本として、彩り豊かなアジアのオーケストラの良さを最大限発揮できるようプログラミングしています。

主催
文化庁芸術祭執行委員会
共催
日本経済新聞社
特別協賛
新菱冷熱工業株式会社 
協力
東京オペラシティコンサートホール日本航空日本旅行
制作
・お問合せ
日本オーケストラ連盟 WEBサイト
03-5610-7275(平日午前10時~午後6時)

プログラム

10月5日(水) マニラ交響楽団 Manila Symphony Orchestra

指揮:マーロン・チェン チェロ:ダモダール・ダス・カスティージョ

ルシオ・サン・ペドロ/ラヒン・カユマンギ

エルガー/チェロ協奏曲

プロコフィエフ/バレエ組曲「ロメオとジュリエット」(マーロン・チェン セレクション)

10月6日(木) 琉球交響楽団 Ryukyu Symphony Orchestra

指揮:大友 直人 沖縄伝統音楽、琉球舞踊:沖芸大琉球芸能専攻OB会 ピアノ:萩原 麻未

中村透/かぎゃで風 ~琉球古典音楽、古典舞踊とオーケストラのための~

萩森英明/琉球交響楽団委嘱作品(沖縄本土復帰50周年に寄せて)

ラヴェル/ピアノ協奏曲 ト長調

チャイコフスキー/交響曲第5番 ホ短調 作品64

10月7日(金) KBS交響楽団  KBS SYMPHOHY ORCHESTRA

指揮:ユン・ハンギョル ヴァイオリン:キム・ボムソリ

ヨハン・シュトラウス2世/喜歌劇「こうもり」序曲

ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調 作品26

ストラヴィンスキー/「火の鳥」(1919版)

ユン・イサン/交響曲第2番(1984)

出演オーケストラ・指揮者・ソリスト

10月5日(水) マニラ交響楽団 
Manila Symphony Orchestra

アジアで最も古いオーケストラの一つ。1926年に創立され、第2次世界大戦も経験、フィリピンの歴史に大きな役割を果たした。長年に亘りヴァイオリニストのメニューイン、オイストラフ、ピアニストのフー・ツォンなど世界の一流演奏家たちと協演を重ねている。『フィリピンの誇りとなり、あらゆる人々が音楽を聴く喜びを享受するに不可欠な存在となること』をヴィジョンにシーズンコンサートを通して質の高いクラシック音楽を提供するとともに、フィリピンの若い才能の育成にも積極的に取り組んでいる。現在、マーロン・チェンの下、60人の楽員を擁している。2014年優れた音楽家を育成するためにミュージック・アカデミーとジュニア・オーケストラを設立した。

マーロン・チェン(指揮) 
MARLON CHEN

2019年マニラ交響楽団の音楽監督に就任。ヒューストンを拠点とするアンサンブル“Aperio, Music of the Americas”常任指揮者。MDR交響楽団(ライプツィヒ)、パリ管弦楽団のアシスタントコンダクターを経て、多くの著名オーケストラと共演。作編曲家でもあるチェンはNetflixの受賞歴のある番組でも活躍している。

ダモダール・ダス・カスティージョ(チェロ) 
Damodar Das Castillo

2007年マニラ生まれ。現在フィリピンで最も期待されているチェリスト。既に5つの国際コンクール(エストニア、ベルリン、デュッセルドルフ、イタリア、米国)で優勝している。ザルツブルク・モーツァルテウムにてBarbara Lübke-Herzl教授に師事。 

10月6日(木) 琉球交響楽団 
Ryukyu symphony Orchestra

20013月「琉球交響楽団設立コンサート」を開催。 定期演奏会や小中高等学校での音楽鑑賞会の他、0歳児からのコンサート、琉球芸能とのコラボレーション、沖縄県内離島公演を積極的に行っている。2016年大友直人が音楽監督に就任。2017 年全国共同制作プロジェクトプッチーニ歌劇「トスカ」沖縄公演において、管弦楽演奏を務め好評を博した。2022年6月には沖縄復帰 50 周年記念特別公演として東京公演、大阪公演を開催。聴衆とのふれあいを大切に、県民に親しみ愛され、国際色豊かな沖縄県の顔となる交響楽団を目指し活動している。2005 年ファーストアルバム「琉球交響楽団」、2020 年セカンドアルバム「沖縄交響歳時記」をリリース。 

大友 直人(指揮) 
OTOMO NAOTO

桐朋学園在学中にNHK交響楽団を指揮してデビュー以来、日本のクラシック音楽界をリードし続けている。これまでに日本フィル、大阪フィル、群響などの主要ポストを歴任。現在東京交響楽団名誉客演指揮者、京都市交響楽団桂冠指揮者、琉球交響楽団音楽監督、高崎芸術劇場芸術監督。

沖芸大琉球芸能専攻OB会(沖縄伝統音楽、舞踊共演) 
Okinawa Prefectural University of the Arts, Ryukyu Performing Arts Major Alumni Association

沖縄県立芸術大学琉球芸能専攻の卒業生および在学生によって構成され、沖縄の伝統芸能である琉球舞踊や琉球古典音楽の継承に力を注いでいる。 県内外の委託公演や地域のイベントなど多くの公演に出演しながら、会員同士の更なる技術向上を目指し活動している。

萩原 麻未(ピアノ)
HAGIWARA MAMI

2010年第65回ジュネーヴ国際コンクールにおいて、日本人として初めて優勝。
文化庁新進芸術家海外研修員としてフランスに留学。これまでに国内外の主要オーケストラと多数共演を重ねているほか、ヨーロッパ各地の様々な音楽祭に招かれている。

10月7日(金) KBS交響楽団 
KBS Symphony Orchestra

1956年韓国放送公社(KBS)によって設立。チョン・ミョンフン、ドミトリー・キタエンコ、ヨエル・レヴィ等が歴任した音楽監督に、2022年ピエタリ・インキネンが就任し、世界トップクラスのオーケストラへと更なる飛躍が期待されている。定期演奏会ほか様々なコンサート活動や韓国全域でのアウトリーチも積極的に行い、大規模な交響曲から室内楽まで幅広いレパートリーで人々を魅了している。その演奏はテレビやラジオで頻繁に放送され、さらに「デジタル・Kホール」を開設、高品質の音楽コンテンツを無償で広く提供している。比類のない演奏と革新的な企画で韓国国内はもとより欧米からも常に注目が集まるオーケストラである。

ユン・ハンギョル(指揮) 
Hangyul Youn

1994年大邱生まれ。2019年-2021年ニュー・ブランデンブルク・フィルハーモニー管弦楽団カペルマイスターを務める。2019年ネーメ・ヤルヴィ賞を史上最年少で受賞のほか、数々の国際コンクールで入賞している。ミュンヘン音楽・演劇大学にて修士を取得。作曲家としても多数のコンクールに入賞しており、その豊かな才能は今後の活躍に最も注目されている。 

キム・ボムソリ(ヴァイオリン) 
BOMSORI KIM

国際的に活躍の目覚ましい若手ヴ ァイオリニストである。ソウル大学卒業後、ジュリアード音楽院で修士号およびアーティスト・ディプロマを取得。仙台国際音楽コンクール最年少受賞、ARD ミュンヘン国際コンクール最高位など、数々の国際コンクールで受賞している。世界の著名オーケストラとの共演多数。

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