第517回日経ミューズサロン
藤井亜紀(ピアノ)&江口心一(チェロ) オール・ショパン・デュオ・リサイタル
~世界を舞台に活躍中の藤井と都響副首席の江口が描く-ショパンが愛したチェロ、友への最後の贈り物~

2021年12月9日(木)午後2時開演、午後6時30分開演日経ホール

概要 チケット プログラム 出演者

概要

世界を舞台に活躍し、「W100ピアニスト ジャンルを超えた女性演奏家たち」で紹介された藤井亜紀と、都響副首席チェリストで「高嶋ちさ子 with Super Cellists」メンバーも務める江口心一による “オールショパン”プログラム。ポーランドとの惜別の別れから二度とその土を踏むことが叶わなかったショパンの祖国への想いの結晶であるピアノ曲を経て、後半はショパンの生前最後に発表・出版され、人前でのラストステージで“盟友フランショーム”と演奏した稀有の名作「チェロソナタ作品65」をお送りします。胸を揺さぶられる響きに、ご期待ください!

会期

2021年12月9日(木)

午後2時(午後1時30分開場)
午後6時30分(午後6時開場)

会場

日経ホール

千代田区大手町1-3-7 日経ビル3階

会場アクセスはこちら
入場料

一般 5,000
子供(小学生以上、高校生以下) 2,500

税込・全指定席

※子供券は日経公演事務局のみで受付

※本公演は新型コロナウイルス感染予防対策ガイドラインを考慮して開催します。今後のコロナ禍の影響により公演の開催に変更が生じることもあります。

主催
日本経済新聞社
協賛
ファンケル
チケット

10月8日(金)10:00AMから発売開始

チケットぴあWEBサイト0570-02-9999(音声認識予約・Pコード:204-730)

e+(イープラス)WEBサイト

Confetti(カンフェティ)WEBサイト0120-240-540

日経ショップ03-6256-7682 <店頭販売のみ>

日経公演事務局03-5227-4227(平日10:00-18:00)

お問い合わせ

日経公演事務局03-5227-4227(平日10:00-18:00)

※チケットは全席指定・税込です。

※未就学児童のご入場はお断りします。

※やむを得ない事情により出演者・曲目などが変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

※公演後有料アーカイブ配信を予定しており、カメラの収録があります。配信に関する詳細は追ってホームページなどで発表します。

※今後のコロナ禍の影響により公演の開催に変更が生じる場合がございます。ご来場前にホームページをご確認ください。

プログラム

ショパン(1810-1849)

エチュード 作品10-3 「別れの曲」(1832年)

2つのノクターン 作品55 1. へ短調、2. 変ホ長調(1843年)

4つのマズルカ 作品67(遺作)1. ト長調(1835年) 2. ト短調(1849年) 3. ハ長調(1835年) 4. イ短調(1846年)

英雄ポロネーズ 変イ長調 作品53 (1842年作曲、1843年出版)

3つのワルツ 作品64 1. 変ニ長調「子犬のワルツ」2. 嬰ハ短調 3. 変イ長調 (1846〜47)

バラード 第4番 ヘ短調 作品52(1842年作曲、1843年出版)

序奏と華麗なるポロネーズ 作品3 ハ長調(チェロとピアノのための 1830年作曲)

チェロとピアノのためのソナタ 作品65 ト短調(1845〜46)

《ショパンが愛したチェロ》

20歳でポーランドを去り39歳パリでその生涯を終えるまで、ノクターン、マズルカ、ポロネーズ等、祖国への思いを込めて作曲・演奏をし続けた「ピアノの詩人」ショパン。その作品の中で、晩年に作曲、そして生前最後に発表・出版された「チェロソナタ作品65」は異彩を放つ革命的な創作といえるでしょう。ショパンは最後まで自分を支え続けてくれた親友のチェリストのフランショームにこの曲を捧げました。恋人ジョルジュ・サンドとの破局、肺結核の病魔、祖国へ帰れぬ思い、現実的にいよいよ死と対峙することになるショパンは、この作品に格段の思いを込めました。第3楽章は、万死の床に臥すショパンの枕元にチェロを持って駆けつけたフランショームと、ピアニスト・チャルトリスカと共に演奏され、姉・ルドヴィカや僅かな友人に見守られながら静かに息をひきとりました。

出演者

藤井亜紀(ピアノ) Aki Fujii

東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学卒業後、ミュンヘン国立音大大学院マイスタークラスを修了。バロックから現代まで幅広いレパートリー持ち、「感性と知性の調和をあわせ持つピアニズム」(ムジカノーヴァ)、「高い音楽性と多彩な表現力」(音楽の友)等、 高い評価を得ている。海外では、ハンガリー、フランス、ルーマニア、ロシア等ヨーロッパ各地で多数公演。特にハンガリーでの出演が多く、2003年ソルノク市立交響楽団の定期演奏会ソリストとして出演して以来、現在まで毎年、同楽団のプルミエールソリストとして招聘されており、ヨーロッパツアーにも同行。これまでに20公演を超え、成功を収め続けている。ハンガリー国立サヴァリア響、ドナウ響などにも客演し、聴衆のみならず共演したオーケストラからも圧倒的な支持を受けている。2009年にはフランス、ル・トゥケ=パリ=プラージュで開催される国際ピアノ音楽祭「Les Pianos Folies」にも招聘された。1998年から始まった東京室内管弦楽団との共演(ソロ・室内楽)は、200公演を優に超える。近年は東京室内管弦楽団と弾き振りによるバッハのチェンバロ協奏曲全曲演奏、また、グラーツィア室内管弦楽団とピアノ協奏曲シリーズを展開している。国内外の第一線のアーティストからの信頼は篤く、イギリスやブラジルの現代作曲家からは作品を献呈され積極的に世界初演も行っている。ソロとアンサンブルの両分野で幅広く活躍中。2011年には「W100 ピアニスト ジャンルを超えた女性演奏家たち」(シンコーミュージック・エンタテイメント)で広く紹介された。2021年には、日本室内楽コンクール本選審査員も務めた。
現在、聖徳大学音楽学部講師。 公式サイト

≪これまでリリースされたCD≫

「Simple Songs」(サキソフォ二スト・雲井雅人との共演)(レコード芸術 特選盤)

「フランク&シュトラウス ヴァイオリンソナタ」(ヴァイオリニスト・相原千興との共演)
最新CD

「Aki Fujii plays Chopin Études with Pleyel 1843」 2021年2月発売
エチュードという名の芸術、ピアニスト藤井亜紀と1843年製のヴィンテージ・ピアノ「プレイエル」による
ショパンのエチュード全27曲を収録。最新CDは、ショパン存命中の1843年製プレイエル・フォルテピアノによる録音。「レコード芸術」「モーストリークラシック」にて推薦盤として推奨された。ANA国際便の機内でも視聴されており好評を得ている。

江口心一(チェロ) Shinichi Eguchi

3歳からヴァイオリンを始める。8歳でチェロに転向し、スズキメソードのテンチルドレンの一員としてニューヨークのカーネギーホール、シドニーのオペラハウスなどを含むアメリカ、オーストラリア、ヨーロッパ各地のホールで演奏した。1991年3月桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を卒業。同年8月ベルギーのブリュッセルに留学。92年フランスのパリ国立高等音楽院に首席で入学し、一等賞(プルミエプリ)を獲得し卒業。2000年1月より東京都交響楽団チェリスト。現在同交響楽団副首席を務める。ピアノとのデュオ「The DUO」、弦楽三重奏「菖蒲」、ピアノトリオ「東京トリオ」、「トリオナチュール」、「ローズタウントリオ」、弦楽四重奏「Ambition Quartetto」を結成するなど室内楽にも力を入れ、ソロ活動に関してはソロリサイタル、コンチェルトなどこれまでに数々のコンサートで演奏している。2020年より「高嶋ちさ子 with Super Cellists」メンバーも務めている。

≪これまでリリースされたCD≫

「ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲集」

「ジャパニーズチルドレンズソング・ヴァイオリン&チェロ」

「20世紀の無伴奏チェロ作品」

「和」CELLO ~無伴奏作品集~

「日本弦楽三重奏曲の世界」

「日本弦楽三重奏曲の世界2」

2017年7月 Dialogue ~涙の理由~(岸谷香との共演アルバム)CD&DVD

2019年12月 メンデルスゾーン ピアノ三重奏曲 第1番&第2番 東京トリオ

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「日経ホール」文化サポートシステム

本公演は、下記の会員企業の皆様にご支援をいただいております。

プラチナ会員 = CSP セントラル警備保障

ゴールド会員 = オービック・オンワードホールディングス・キッコーマン・日建設計・ファンケル(2021年9月1日現在)

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